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アポカリプスナウ

 

 今日は赤坂BLITZへ行ってきました。



 なんでかというと、KGDR(キングギドラ)というHIPHOPグループのライブがあったからです!!!



 10代の方は知らない方のほうが多いのかもしれませんね。
 ジャンルは日本語ラップというマイナー音楽ですし、ずっと活動休止してて今日9年ぶりにライブをやるって人たちですから。
 ただ僕が中学時代の彼らは、日本語ラップなんて興味無い人たちの間でも結構有名でした。
 当時人気を博し、オリコンでも上位になっていたKICK THE CAN CREW(Krevaが組んでいたグループ)やリップスライム、Dragon Ashの降谷建志を名指しでディスったり、出したCDが市民団体からの抗議を受けて発売停止になったりと、ともかくお騒がせな三人組だったんです。

なんなんだコイツらは

 中学時代の僕は衝撃を受けました。
 ただその衝撃は決して侮蔑などではなく、好奇心から来るものでした。

「なんなんだコイツらは……この人達の事をもっと知りてぇ!」 ってな具合です。

 KICK THE CAN CREW、リップスライム、Dragon Ash、ケツメイシ――この辺りから日本語ラップというものに興味を持ち始めていた中学生の僕を、さらにディープな日本語ラップの世界へと引きずり込んだ……いわば僕の人生を狂わせ、そして救ってくれた張本人、それがKGDR(キングギドラ)なわけです。



 で、そのKGDR(キングギドラ)はかなり長い間活動を休止していたのですが、先の大震災のチャリティーイベントという形で本日リユニオンライブをすることになったのです。


 まぁ正直、ライブへ向かう道中、複雑ではありました。
 KGDR(キングギドラ)の復活は嬉しいけど、そのきっかけが東日本大震災っていうのもね……KGDR(キングギドラ)らしいといえばらしいのですが、「だったらKGDR(キングギドラ)が復活するような事態にならないほうがよかったよなー」と、ちょっとばかしアイロニーな気分でした。



 ――が、すみません。ライブが始まり、KGDR(キングギドラ)の三人が同じステージに揃い踏みを果たした瞬間、そんなアイロニーな感情なんて吹っ飛んでしまいました。

 いちファンとしてKGDR(キングギドラ)の復活に大興奮です。
 この10年、日本語ラップを追いかけてきてよかったなーと心底思いました。
 ホンッッットに感慨深い!
 「空からの力」や「最終兵器」だけでなくZEEBRAとK DUB SHINEのソロ曲も披露されて、ず~っとテンション上がりっぱなしだったのですが、中でも一番印象的だったのは「行方不明」。
 ZEEBRAとK DUB SHINEがOASISのいるDJブースのひな壇に腰掛けて、公園のベンチで昔話でもするように「行方不明」をラップしていたのは心に焼き付きました。というかもう泣きそうでしたよ。
 しかも照明がオレンジでね~、郷愁感ハンパなかったです。

 他にも名場面を多数目撃。

 K DUB SHINEことコッちゃんが「Street Dreams」のビートに乗せて「ソンはしないから聞いときな」のヴァースをキックしたり、お客さんのタオルで身体を拭きだしたりw

 本当に面白かったです。

 さらにですよ、そうやって僕ら観客を楽しませつつも、しっかりと東日本大震災のことや今の日本の状況について問題提起するライブの構成や曲のチョイス、曲間のMCになっていまして、これは本当に凄いと思いました。
 ライブで問題提起しつつそのライブをエンターテイメントとして成立させるって、とんでもなく高度なことだと思うのですよ。
 それをこのお三方はやってのけたのです。
 もう脱帽ですよ。
 ライブを楽しみつつ、東日本大震災は現在進行形であるという認識を再確認させられたのですから……。
 
 改めて、KGDR(キングギドラ)というグループの偉大さを思い知らされました。

 と、同時に、なぜ僕が日本語ラップというものに惹かれたのか。狂わされたのか。そして今ライトノベルを書いているのか――それを思い出しました。
 
 ……まぁそれを書いちゃうと収集がつかなくなりそうなので、ここでは書きませんがw

 ともかく、最高のライブをありがとうKGDR(キングギドラ)!

 僕はこれからも、あなたたちのファンでい続けます! 

 


 以上、すんごくざっくばらんではありますが、KGDR(キングギドラ)チャリティーライブ〝アポカリプスナウ〟inTOKYOのライブレポ(?)でした!

「日本語ラップ(笑)のことなんて知ったこっちゃねーよ!」って方は、長々と拙文にお付き合いさせてしまい申し訳ないです! 
 けど、どうしても書きたかったんです!
 ご清聴ありがとうございました!

 それでは~。



プロフィール

秀章(ヒデアキ)

Author:秀章(ヒデアキ)
11月1日生まれ。うさぎ年。

ライトノベルやソーシャルゲームのシナリオなどを書かせていただいております。


小学館ガガガ文庫より、
『脱兎リベンジ』、
『空知らぬ虹の解放区1~2』
『GランDKとダーティ・フェスタ』

スニーカー文庫より、
『サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう』を発売中。

連絡先 : hideaki1101☆gmail.com 
(☆→@)

よろしくお願いします。

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