Twitterにてこんなつぶやきを発見。
へ~、そうだったのか!
特に僕自身セーラームーンのファンであるとか、それ以降の魔法少女モノや美少女戦隊モノを熱心に追っていたりするわけでもないのですが、アニメ放映当時の四歳の僕は姉の横でセーラームーンを見ていましたし、従姉妹がセーラームーンのスーファミソフト(ベルトスクロールアクション)を持ってて、それにハマってました。
探したら動画があったので貼っときます↓
あと主題歌の「ムーンライト伝説」って曲がありまして、「ごめんね~素直じゃなくって♪」って有名なフレーズがあるんですが、その替え歌で「ごめんね~すね毛濃くって♪」とか歌ってゲラゲラ笑ってた思い出があります。
ファンでも何でもない僕ですらそんなんですし、「月に代わってお仕置きよ!」なんて決め台詞はもしかしたら今の若い子でも何となく知ってたりするんじゃないでしょうか。これってすごいことですよね。いちコンテンツ産業に関わる者として、セーラームーンの偉大さというのを改めて噛み締める次第でございます。
そうそう、セーラームーンの思い出といえばもうひとつ。
昔、遠縁のオジサンがセーラームーンを大好きだと知って、子供ながらに引いてた記憶があります。幼心にも〝セーラームーンは小さい女の子が見るもの〟という意識がありましたし、ただでさえ美少女モノで、今で言う萌え絵みたいなタッチの作品ですから、余計に大の大人が美少女の絵に熱中していることにただならぬ狂気を感じ取ったのでしょう。姉や従姉妹と一緒に「あのオジサンwwwセーラームーン好きなんだってwwwヤヴァイwww」とか笑ってたなぁ……。
けど、これは業なのかな……。
今じゃこの僕が、美少女の絵に熱中するどころかそういうコンテンツを作る側に回ってるという……w
しかも僕には年の離れた従兄弟(小2と中1)がいるので、彼らからしたら今の僕こそが「ヤヴァイwww」と笑われかねない存在だというね。
つまりあの日僕が笑っていたオジサンに、僕自身がなっちゃってるんですよ。気付いたら。
まるで寓話みたいなお話です。
あっはっは、人生おもしれー。
それでは!
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