今がシーズンということで、頭を刈り、ヒゲを剃り、着慣れぬスーツに袖を通して行ってきました。
卒業式に。
あー、どっかのアイドルの卒業式とか、そんなんじゃないですよ?
普通に、とある高校の卒業式に参列して来ました。
父兄でもなければ卒業生に知り合いがいるわけでもないのに。
いやー、しっかし素晴らしかったですよ、卒業式。
普段僕は高校生に対して、特にこれといって思うことはありません。高校時代よりも今のほうが間違いなく楽しいので、あの頃に戻りたいとかそういうノスタルジーもあんまり無いんです。
にもかかわらず、笑顔で式典に臨む卒業生を目の当たりにしたら、素直に〝羨ましい〟と思いました。不思議ですねぇ。では一体、彼らの何を羨ましいと思ったのでしょう。少し考えてみたのですが、よくわかりませんでした。
まぁけど、今シーズン中にもうあと一校か二校くらい卒業式に参列する予定なので、僕が覚えた謎の感動の正体はそこで突き止めたいと思います。
……っていうかさっきから、「なにこの人ナチュラルに卒業式なんて出てんの? 気持ち悪ッ!」とか思われてるような気がしてならない!
いやちょっと待ってください。引かないでください。これにも色々事情があるんですよ。
つっても、思わせブリーフで申し訳ないですがその事情は今はまだ明かせないですし、いつ明かすことが出来るのか、そもそもこの卒業式巡りが実を結ぶかどうかすらもまったく目処が立ってないんですけどね。それでも、卒業式シーズンは一年間で今だけですから、動いておかないといけないんです。
ともかく、やましい理由ではないんです!
そこんとこくれぐれもご理解いただきたい!
↑未だにこれを超える卒業ソングを聴いたことがないです。
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