今更ですが映画版バイオハザードの2~4を一気観しました。(1は以前観てる)
※以下ネタバレも含みますので閲覧注意。
僕はゲームの方はろくにやったことがないので、単純に映画の内容のみでしか良し悪しを語れないのですが、とりあえず3のラストで大量のクローンジョヴォヴィッチが登場し、4の導入部でクローンジョヴォヴィッチ軍団が渋谷の地下に侵攻するというおバカ映画っぷりは最高に笑えました。
美女って何やっても様になると思ってたけど、違うんだね!
美貌も同じ物が揃ってガン=カタアクションを繰り広げるとすっげえシュール!
美女としての魅力が見事に台無し!
しかも大量生産品なもんだからジョヴォヴィッチ一人の命が安い安い。謎のサイコキネシス能力の覚醒も笑ったなぁ。
5も近いうちに観よう。うん。なんせ僕、ジョヴォヴィッチよりもシエンナ・ギロリー派だしね。2の黒髪短髪シエンナ姉さんはもう最強でしょあれ。金髪になっちゃったみたいだけど、5にはシエンナ姉さんも出るようなので楽しみ。
こういうおバカゾンビ映画好きよ。
そういう意味で注目してる、今夏公開予定の映画がこちら。
見てお分かり頂けるようにこの映画、
ゾンビの活きの良さがハンパじゃない。
「全力疾走するゾンビってどうなのよ」とかそんなツッコミはもう古い。古過ぎる! これからは群れをなして鉄砲水の如く押し寄せるゾンビの時代だ!という監督の振り切れっぷりが予告動画からすでにひしひしと伝わってきますね。
バイオハザードなんかはゾンビを強化させちゃって、もはやただのモンスターになっちゃったけど、この映画はあくまでゾンビを〝動く死体〟として定義し、その定義のもとで〝ゾンビとはどのようなアクションが出来るのか〟という方向性で工夫を凝らしている気がするので(あくまで予告動画だけ観た勝手な感想というか深読み)、非常に楽しみです。
あ、そうそうそれと、こちらはゾンビではないのですが、同じくモンスターパニックもので最近面白いものみつけたんですよ。
それがこちら↓
そう、『キミとは致命的なズレがある』でお馴染み、赤月カケヤ先生の新作です!
……あぁ、我ながらなんて違和感のない、自然な流れの宣伝だ。笑
いやでも紹介したくもなる作品なんですよこれがまた。悔しいことに。
これね、昨今のラノベでは珍しい、おバカ要素ゼロの手に汗握るガチのモンスターパニックなんです。
登場人物、
ガンガン死にます。
出てくるモンスター、
メッチャ怖い。
そんでもう
すげーーー面白い! いやーやってくれたよカケヤさん。しかも何がいいってね、この作品、空気感が邦画ホラーのそれなんですよ。洋画のモンスターパニックじゃないの。バイオハザードじゃないの。とにかく
陰湿なんですよ!
あ~この感じ超いいよ。最高だよ。二ヶ月連続刊行なだけあって、とんでもない引きで終わるしさ。もうカケヤさんのご自宅に押しかけて原稿強奪しようかどうかってレベルの話ですよ。
そんなわけで、モンスターパニックものがお好きな貴方は、
マストバイ!!!! けど僕的に本当にマストバイなのは
こっち!!!!!! よろしくね。
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