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マダム・キリング・コンテンツ ~F2及びF3層狙い撃ち大作戦~

 
脱兎リベンジ (ガガガ文庫)脱兎リベンジ (ガガガ文庫)
(2011/07/20)
秀章

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 早いもので脱兎リベンジの発売から大体三ヶ月くらい経つのですが、ありがたいことに今尚ちょくちょく知人友人から「ちょっと遅くなっちゃったけど本読んだよ~」とのお声をいただきます。ありがたやありがたや。


 以下、そんな友人たちの声を抜粋↓

友人1「おふくろも読んで面白いって言ってたぞ」
友人2「母ちゃんも本読んで、秀章くんスゴイわねって、褒めてたよ」
友人3「読みやすかったって言ってたよ。うちの母さんが」
友人の母1「あ! 秀章くん! 本読んだわよ~!」
友人の母2「あwwww先生!wwww 秀章センセイじゃないすか!wwww チーッス!
        センセイチーッスwwww」


 ……うん。ちょっと待とうか。なんかおかしいね。

 みんなどんだけ自分の母ちゃんにまで脱兎リベンジ読ませてんだよ。流石に想定外だよ。
 
 友人の母2とか、ネタっぽく書いてますけどノンフィクションですからね。実在してますからね、こんなおばちゃん。完全に冷やかしですよ。

 

 とはいえね、読んで頂いたのはホントに掛け値なしで嬉しいんです。
 嬉しいんですけどね、やっぱりすげー恥ずかしいんです。恥ずかしいというか、照れくさいというか。
 で、恥ずかしいやら照れくさいやらはまだいいんです。
 それよかね、友達のおふくろさん達にまで自分の作品がチェックされてるって事実を考えてみたときにね、ちょっとした懸念を覚えるわけですよ。


 
 いや、脱兎リベンジはまだいいんです。
 いわゆる〝ラノベ成分〟が割かし薄めですから。
 まだマダム層がお読みになっても問題ないと思うんです。



 ただね、これから僕は〝ラノベ成分〟が濃い作品もガンガン書いていくわけですよ。

 つまりですよ?



 パンチラ、パイタッチなんかのラッキースケベは言うに及ばず、

「ふえぇ……おにいちゃんのが☓☓☓……」とか、

「ひ、ひぎぃ! らめぇえ~~~!」とか、

 アヘ顔ダブルピースとか、

 そういうのを書くこともしばしばあるわけですよ、きっと。たぶん。もしかしたら。必要に応じて。

 そしたらね、


 そんなのをマダム世代に読ませられるわけないやろがぃ!!!


 ―――ってな懸念が生まれるわけですよ!




 いやこれマジで洒落になんない! 笑い事じゃない!

 ご近所にツラ割れちゃってる分、不健全な描写を書くことへのリスクがデカすぎる!

 ご近所で性犯罪が起きようもんなら真っ先に僕が疑われますよ!

 いやこれマジでどーする!? どーするの俺!?

 今後ずっと、脱兎リベンジみたいな健全な作品ばかりを生み出していくか?!

 否! それはない!!



 だって俺、ラッキースケベとかも書きたいもん
 いや違うな。ラッキースケベっつーか、アヘ顔ダブルピースとかいう単語が平気で飛び交うような、そんなお下劣な作品を書きたいんだ!

 

 あぁ、なんというジレンマ……しかし、小説を書いておぜぜをいただいてる以上、選択肢なんてないのです。

 駆け出しとはいえプロなわけですから、読者に求められるものや僕自身が書きたいと思うものを書くことに躊躇してはいけないですし、むしろこの危機的状況すらもプラスに換えなくてはなりません。


 ……ということで考えました。

 この不利を利にする方法を。


 そうです。もういっそのこと、このマダム達をラノベファンにしちまえばよいのです。

 普段ラノベなんてものに無関心のF2,F3層がせっかくラノベに触れる機会が生まれたのだから、これを糸口にラノベブームを巻き起こしたろうやないかと、そう考えることにしました。

 これ、成功しようものならラノベ業界を震撼させる偉業ですよ~。

 なんせこの世代のマダムたちはお金持ってますからね~。
 客層として取り入れられたら……ウヘヘ。ヨダレが止まりません。



 じゃあどうすればマダムたちにラノベブームを巻き起こせるか……答えは一つ。

 キャラです。ラノベというジャンルの最たる特徴であり武器である、この〝キャラ〟というものを駆使するほかありません。

 ではマダムを惹きつけるキャラとはどんなキャラなのか……。

 


 えぇ、これしかありませんね。

 ハン◯チ王子的なキャラです。

 運動できて爽やかで、誠実そうで優しそうで、老後も豪遊できるくらいの大金を稼ぎ出す、そんな理想の息子キャラを生み出します!

 遼さん的なキャラを量産します!

 いける! これで勝てる!

 マダムたちが「遼さん萌え~」とか言って財布のヒモを緩めるのが目に浮かぶ!



 目に浮かぶ……! けど……!

「くだらないこと考えてないで理想の彼女キャラを量産しろ」って冷ややかに吐き捨てる担当さんの姿も同時に目に浮かんできた!

 いや~、まったくもって正論ですな!

 理想の彼女キャラを量産して、その子らにHなことさせて、PTAを敵に回しマダムたちからの蔑視を受け止めきるってのがラノベ作家としてのあるべき姿ですね。

 なぜならラノベ作家はいつだって、マダムではなく男共の味方であるべきなのだから――。



 うん、よし、頑張ろう。

 それでは~。


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プロフィール

秀章(ヒデアキ)

Author:秀章(ヒデアキ)
11月1日生まれ。うさぎ年。

ライトノベルやソーシャルゲームのシナリオなどを書かせていただいております。


小学館ガガガ文庫より、
『脱兎リベンジ』、
『空知らぬ虹の解放区1~2』
『GランDKとダーティ・フェスタ』

スニーカー文庫より、
『サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう』を発売中。

連絡先 : hideaki1101☆gmail.com 
(☆→@)

よろしくお願いします。

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