RANLブヒィィィィ



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アニメ声ラッパー

 ――このキーワードに少しでも興味を引かれた方は是非ともご一読を。 
 
 これまでも度々音楽ネタ(※これとか、これとか)を記事にしてきた僕ですが、本日は、とあるアーティストをご紹介したいと思います。
 萌え系美少女アニメ声ラッパー、その名もRANL(ランル)です!
 なにはともあれ、まずはちょろっと聴いてみてください。




 そして、上の動画でさらにRANLに興味を持ったというそこの貴方、早速朗報です。

 なんとRANLの14曲入りアルバム「SERVICE TIME」が公式で無料配信されております。
 このRANLというラッパーの真骨頂が窺えるのは、このアルバムです。上の動画だけじゃ足りません。アルバム一枚を通して聴くことを強くお勧めいたします。

 「SERVICE TIME」←フリーダウンロードはこちらから。

 いかんせんタダですから、試しに落としてみて、RANLのアルバムを聴きながら本記事をお読みになるとより一層お楽しみ頂けると思います。




 さて、ではこのRANLってのは何者なのか。
 実は僕にも分かりません。彼女は正体不明のフィメールラッパーとして突如ネットの世界に現れたのです。面白いですね~。
 まぁおそらくは、プロデューサーであるLB氏(アルバムの曲中にも多々登場)がRANLという架空の美少女キャラクターを創り上げて、そのキャラクター(を演じる声優さん)にラップをさせているのでしょう。しかし実際にRANL役をやっている声優さんは誰なのかとか、そういう情報は一切明かされていませんし、架空のキャラクターであるという明言もされていないので、本当にRANLという人物が実在している可能性も否定は出来ません。(事実、曲中で実在するかのようなことを仄めかしてます)
 ともかく、RANLというラッパーの素性については謎ということです。どこの馬の骨とも分からん女です。
 にも関わらず、僕はこのRANLというラッパーにヤラれてしまいました。もう大ファンです。
 なぜか。
 それは勿論、このRANLというラッパーが――もっと言うなら、RANLという〝プロジェクト(企画)〟が非常に魅力的だからです。
 では、具体的にどう魅力的なのか。つらつら書いていきたいと思います。



RANLの魅力その一《ラップが上手い》
 何となくそのアニメ声という声質に意識が向きがちですが、もう単純にラップが上手いんですよ。さすがはヒップホップアイドルを名乗るだけあります。最近のJポップアーティストや普通のアイドルも歌唱法としてラップを取り入れていますが、そういう人たちとは一線を画しています。まぁラップの上手さなんてのは評価対象も基準も複雑で曖昧なものだったりしますが、それを念頭に置いた上でも断言出来ます。RANLはラップが上手いと。
 ピンと来ない方は、こう考えてみてください。RANLの曲って、しゃべり言葉なのに音楽として成立してるとは思いませんか? 聴いてて違和感が無いとは思いませんか? これってつまり、言葉(ラップ)が音楽に溶け込んでいるということだと思うのです。そしてそれがラップの上手さ(の基準のひとつ)だと僕は考えています。実際にこの歌詞とフローを誰が考えてるか知りませんが、ともかく、RANLはラップが上手いのです。



・RANLの魅力その二《キャラクター》
 RANLがどこの馬の骨かも分からない正体不明のラッパーであることは先述しましたが、しかし僕はRANLというラッパーがどんな女性かをよく知っています。矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、アルバム「SERVICE TIME」を聴いた方ならこの言葉に納得して頂けるはず。というのも、このアルバムはRANLというキャラクター像が如実に表現されているからです。いわば名刺。どこの誰かは知らないけれど、どんな女の子かを知ることが出来るアルバム構成になっているのです。
 そして、RANLがどんなキャラクターなのかを知った上で聴く曲の数々の威力は絶大。
 何となく思い出したのは、ちょい古いけどポケットビスケッツ。ポケビの魅力はどこにあるかっていうと、千秋の歌唱力もそうですが、エネルギッシュで天真爛漫な「千秋」っていう芸能人のキャラクターが歌に全面的に打ち出されてる点にあると思うんですよ。「この人が歌ってこその歌」という必然性。それをRANLからも強く感じます。元々ヒップホップってのはそういうキャラクター色が強い音楽ですが、それを練り上げて作っている点(LB氏の手腕)が素晴らしいと思うわけです。

 あともう、そのキャラクター(設定)が純粋に可愛い。笑   
 清純派だけどドSとか、巨乳で黒髪ロングストレートとか、う◯ことか普通に連呼しちゃうとことか、いいキャラしてます。



・RANLの魅力その三《企画としてのエンターテイメント性・戦略性》
 先程も少し触れたとおりこのアルバムはRANLのキャラクターがよく伝わってくる構成になっていますが、ただそれだけでなくギャグ要素やアニメ要素や遊びの利いた演出なんかがてんこ盛りで、非常にエンターテイメントで完成度が高いアルバムに仕上がっています。じゃあこれは誰の功績かというと、プロデューサーであるLB氏のものでしょう。そしてあえてRANLについての情報を絞るプロモーションの戦略も、おそらくはLB氏の考えのハズ。
 最近なんてtwitter始めたそうですよ?笑 →RANLアカウント
 そういうエンターテイメントを生み出す手腕や、ニクい戦略を取るブレーンに、僕はグッと惹かれます。
 プロデューサーの策略にまんまとハマるこの気持ち良さはなかなか味わえるものではありません。




 ――とまぁ、細かいところを挙げたらキリがないのでこんなところにしときましょう。
 いやーしかし思った以上の文量になってしまった。笑
 なんかつらつらと知ったようなことを書いてすみません。
 けどこのRANLというプロジェクトは、ヒップホップ好きのみならず、二次元美少女好きのオタクを巻き込むデカイムーブメントになると確信しているからこそこうして記事にしました。だってこうして記事に残しておけば、実際にRANLが人気コンテンツになった時に、「多分ラノベ作家で一番最初にRANLについて言及したのは俺だー!」って自慢できるもんね!
 
 あとですね、このブログに辿り着く人ってのは大抵ラノベやらアニメやら漫画やらが好きな人達だと思います。で、そういうコンテンツを好きな人達がきっと気に入るアーティストだと思うからこそご紹介したというのもあります。例えば僕はハスリング系の「ザ・不良の音楽」みたいな日本語ラップも大好きだけど、そういうのって賛同者が一部に限定されてしまうから、ちょいと記事に起こすのも腰が重かったりするわけです。ただでさえ音楽の趣味なんてのは人それぞれですしね。
 
 ともあれ、日本語ラップ育ちのオタク産業従事者であるこの僕が猛プッシュ!

 RANLをご一聴あれ!



 SWAAAAG!!!


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Category:日記
コメント:(4) トラックバック:(0)
2011.12.08[Thu] 19:12

コメント:

RANLちゃんを知ってググったらこのサイトに辿り着きました。
謎だらけの彼女でしたが、あなた様の記事で少しだけRANLちゃんことが分かった気がします。

ありがとうございます。

多分ラノベ作家で一番最初にRANLちゃんについて言及したのはあなた様です。
私が保証します。
米立 URL 編集
2012.02.09[Thu] 01:51
米立様へ
RANLちゃんを知る上で僕の記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。
すでにチェック済みかもしれませんが、ttp://hideaki1101.blog.fc2.com/blog-entry-78.html ←こちらもRANLちゃんの記事になりますので、もしよろしければ読んでみて下さい。

ラノベ業界で一番最初にRANLちゃんをプッシュし始めた男として、これからも勝手に布教活動していきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!w
この度はコメントありがとうございました!
秀章(ヒデアキ) URL 編集
2012.02.09[Thu] 09:38
僕もRANLちゃんを知ってググったらこのサイトに辿り着きました。
個人的な予想ですが誰かの声にエフェクトを掛けてあの声を作っているんじゃないでしょうか、意図的に消されているのかもしれませんがブレスや唇の擦れる音が無いですし。
しかしとにかく魅力満載な超絶キャラ立ちでスキルフルなランルちゃんに僕も持ってかれっぱなしです。
アニメ、サブカル的な時事要素も盛り込まれていてとっても楽しめる音源でした。
匿名希望さん URL 編集
2012.07.06[Fri] 00:43
匿名希望さんへ
確かにエフェクトの可能性もありますよね。
だとすると当然、中の人が男性の可能性も……笑
強面のラッパーが「にゃい!」とか言ってたら最高に面白いですね。アリだと思います!
秀章(ヒデアキ) URL 編集
2012.07.06[Fri] 15:30

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秀章(ヒデアキ)

Author:秀章(ヒデアキ)
                       11月1日生まれ。うさぎ年。

ライトノベルやソーシャルゲームのシナリオなどを書かせていただいております。


小学館ガガガ文庫より、
『脱兎リベンジ』、
『空知らぬ虹の解放区』を発売中。

連絡先 : hideaki1101☆gmail.com 
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よろしくお願いします。

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